値下がり優勢、様子見気分も強い

 
東証スタンダード市場は米国のハイテク株下落が重しとなり、半導体関連株などに売りが膨らんだ。様子見気分も強く、全体に売り物がちだった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億2927万株。値上がり銘柄数487、値下がり銘柄数799と、値下がりが優勢だった。
 
個別では阿波製紙がストップ高。ベルグアース、ライフドリンク カンパニー、まんだらけ、きちりホールディングス、ありがとうサービスなど16銘柄は年初来高値を更新。ロングライフホールディング、ヤマックス、パレモ・ホールディングス、久世、川本産業は値上がり率上位に買われた。
 
一方、麻生フオームクリート、ETSホールディングス、中央ビルト工業、塩水港精糖、CAICA DIGITALなど107銘柄が年初来安値を更新。JALCOホールディングス、ワイエスフード、ダイワ通信、三ッ星、神田通信機が売られた。
 
 

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