東証スタンダード市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見気分が強く、幅広い銘柄が小口売りに押された。スタンダードTOP20は続落。出来高1億9939万株。
値上がり銘柄数439、値下がり銘柄数786と、値下がりが優勢だった。
個別では誠建設工業が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、藤田エンジニアリング、守谷商会、田辺工業、森組など97銘柄は年初来高値を更新。クオンタムソリューションズ、日本ビジネスシステムズ、土屋ホールディングス、ユーピーアール、シー・ヴイ・エス・ベイエリアは値上がり率上位に買われた。
一方、クックパッド、ホームポジション、アルファグループ、enish、THE WHY HOW DO COMPANYなど10銘柄が年初来安値を更新。ホーブ、南海化学、内海造船、ヤマト、オービーシステムが売られた。
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