値下がり優勢、様子見姿勢

 
東証スタンダード市場は、朝方は円安を背景に上昇したが、その後の円高進行につれ日経平均も徐々に値を下げた。国会出席中の日銀総裁の発言に注視しつつ、夜のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え東京市場は様子見姿勢となった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億2199万株。
値上がり銘柄数626、値下がり銘柄数725と、値下がりが優勢だった。
 
個別では川本産業がストップ高。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、さいか屋、大和自動車交通は一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、構造計画研究所ホールディングス、東北新社、ウェルネット、ヒビノなど18銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、中京医薬品、ピクセルカンパニーズ、ASAHI EITOホールディングス、ショーケースが買われた。
 
 一方、ピアラ、歯愛メディカル、ムラキ、クシム、パスが売られた。
 
 
 

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