東証スタンダード市場はトランプ氏の米大統領就任など重要イベントを前に様子見姿勢も強く、上値は重かった。個別の売り物に押され値を消す展開となった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8655万株。
値上がり銘柄数433、値下がり銘柄数956と、値下がりが優勢だった。
個別では、ジェイホールディングスがストップ高。ユタカフーズ、プレサンスコーポレーション、昭栄薬品、大阪油化工業、オーネックスなど10銘柄は昨年来高値を更新。クシム、セーラー広告、ハイレックスコーポレーション、津田駒工業、サンテックが買われた。
一方、Speeeがストップ安。ガーデン、ファーマライズホールディングス、フェリシモ、オルトプラス、チタン工業など21銘柄は昨年来安値を更新。リベルタ、千趣会、サインポスト、テクニスコ、エスケイジャパンが売られた。
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