値下がり優勢、様子見姿勢

 
東証スタンダード市場は米国の消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が強まり、買いが見送られる中、手じまい売りなどに押され気味の展開となった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0816万株。値上がり銘柄数88、値下がり銘柄数374と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、キャンバスがストップ高。ブレインズテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。グローバルセキュリティエキスパート、Branding Engineer、FPパートナーは年初来高値を更新。トリプルアイズ、アミタホールディングス、Recovery International、ITbookホールディングス、インバウンドテックが買われた。
 
一方、エヌ・ピー・シー、スローガンがストップ安。ネットイヤーグループ、アララ、Sun Asterisk、ラキール、ブレインズテクノロジーなど31銘柄は年初来安値を更新。ワンダープラネット、マイクロ波化学、スタジオアタオ、FIXER、ステムリムが売られた。
 

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