値下がり優勢、様子見ムードも

 
東証グロース市場はグロースCore、マザーズ指数はともに反落。東証マザーズ指数の終値は前日比9.92ポイント(1.52%)安の644.84だった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げに踏み切るとの警戒感から売りが優勢だった。FOMCの結果発表を前に様子見ムードも広がりやすく、午後は値動きがやや鈍くなった。
ウェルスナビ、そーせいが下落した。一方、ビジョナル、フリーが上昇した。
値上がり銘柄数69、値下がり銘柄数383と、値下がりが優勢だった。
個別ではGA technologies、ENECHANGE、ANYCOLORがストップ高。博展、VALUENEX、ジェイック、グローム・ホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。リンクバル、AB&Company、ビジョナル、スマレジ、データホライゾンが買われた。
 
 一方、プレミアアンチエイジング、アシロがストップ安。アールプランナー、ストレージ王、ベガコーポレーション、ユニフォームネクスト、クリーマなど34銘柄は年初来安値を更新。Mマート、coly、Waqoo、リベロ、イメージ・マジックが売られた。
 

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