東証スタンダード市場は日本銀行による金融政策の正常化観測から債券市場では金利先高観が強まっている。前日買われたハイテク関連は動意が乏しく全般的に様子ムードが広がっている
スタンダードTOP20は反落。出来高3億2019万株。
値上がり銘柄数652、値下がり銘柄数713と、値下がりが優勢だった。
個別では、東北新社、クエスト、ウェルネット、北海道コカ・コーラボトリング、アップルインターナショナルなど37銘柄が年初来高値を更新。伊勢化学工業、阪神内燃機工業、木村工機、アップガレージグループ、名村造船所が買われた。
一方、東洋精糖、福留ハム、Aoba-BBT、やまみ、ヒラキなど26銘柄が年初来安値を更新。ヤマト・インダストリー、住石ホールディングス、ピクセルカンパニーズ、夢みつけ隊、山大が売られた。
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