値下がり優勢、株式先物が売られ

 
東証スタンダード市場は外国為替市場で円安が進み、寄り付きは買いが先行した。しかし取引開始後に円安が一服したため株式先物が売られ値を消した。スタンダードTOP20はさえない。出来高1億4090万株。値上がり銘柄数460、値下がり銘柄数709と、値下がりが優勢だった。
 
個別では田中建設工業、北野建設、nms ホールディングス、日本ケアサプライ、ライフドリンク カンパニーなど28銘柄が昨年来高値を更新。スーパーバッグ、ワイエスフード、クレステック、Abalance、ウルトラファブリックス・ホールディングスが買われた。
 
一方、壽屋が一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス、CAICA DIGITAL、SANKO MARKETING FOODS、アスコット、アトムリビンテックなど16銘柄は昨年来安値を更新。Jトラスト、ヴィス、リリカラ、リミックスポイント、enishが売られた。
 

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