東証グロース市場は、グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比4.97ポイント(0.80%)安の619.69で、22日に付けた年初来安値(624.66)を下回った。市場では「米半導体大手エヌビディアの好決算を受け、東証プライム市場の半導体関連株に投資家の関心が集まり、新興株には物色が向かいにくくなっている」との見方があった。
グロース市場ではKudanやカバーが下落した。一方、ラボロAIやアイズは上昇した。
値上がり銘柄数162、値下がり銘柄数325と、値下がりが優勢だった。
個別ではAHCグループがストップ高。アイズは一時ストップ高と値を飛ばした。GMO TECH、キャリア、トラース・オン・プロダクト、グッドスピード、和心など6銘柄は年初来高値を更新。Birdman、Laboro.AI、インテグラル、AnyMind Group、ビザスクが買われた。
一方、ユナイテッド、セキュアヴェイル、富士山マガジンサービス、ゼネラル・オイスター、ピクスタなど43銘柄が年初来安値を更新。コンヴァノ、ベガコーポレーション、WDBココ、ジェイフロンティア、monoAI technologyが売られた。
目次
