値下がり優勢、景気減速懸念が強まり売り優勢

 
東証スタンダード市場は米国で発表された経済指標が相次いで事前予想を下回ったことから、景気減速懸念が強まり売りが広がった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億1095万株。値上がり銘柄数379、値下がり銘柄数872と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではジェイホールディングス、サイバーステップ、アイビーシー、櫻護謨、元旦ビューティ工業など7銘柄がストップ高。ジャパンエンジンコーポレーション、マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。タウンニュース社、ケイティケイ、きちりホールディングス、アゼアス、東武住販など34銘柄は年初来高値を更新。赤阪鐵工所、エヌリンクス、くろがね工作所、TBグループ、明治機械が買われた。
 
 一方、アジア開発キャピタルがストップ安。ウエストホールディングス、Shinwa Wise Holdings、システム・ロケーション、石光商事、セリアなど50銘柄は年初来安値を更新。三光産業、東京衡機、特殊電極、イワブチ、ジェクシードが売られた。
 

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