東証スタンダード市場では米国で金融引き締め加速と景気減速への懸念から株価が急落したほか、中国で新型コロナウイルス再拡大への警戒が高まったことが嫌気され幅広く売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2613万株。
値上がり銘柄数272、値下がり銘柄数976と、値下がりが優勢だった。
個別では、ユークス、マツモトがストップ高。児玉化学工業は一時ストップ高と値を飛ばした。工藤建設、高田工業所、日本和装ホールディングス、北海道コカ・コーラボトリング、ライフドリンク カンパニーなど33銘柄は年初来高値を更新。ラピーヌ、ポラリス・ホールディングス、CAICA DIGITAL、三ッ星、桂川電機が買われた。
一方、巴コーポレーション、ヒップ、クックパッド、福留ハム、平安レイサービスなど33銘柄が年初来安値を更新。サイバーステップ、ミライアル、インスペック、エヌリンクス、石井表記が売られた。
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