東証スタンダード市場は米国の弱い経済指標を受けて世界的に景気が後退するとの懸念が強まり売りが広がった。スタンダードTOP20は続落。出来高4億4773万株。値上がり銘柄数418、値下がり銘柄数838と、値下がりが優勢だった。
個別では、ディーエムソリューションズがストップ高。ハンズマンは一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、北野建設、カンロ、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシーなど24銘柄は年初来高値を更新。ビジョナリーホールディングス、ジェーソン、浜井産業、JALCOホールディングス、ヴィスが買われた。
一方、佐藤渡辺、フュートレック、CDG、オルトプラス、大和コンピューターなど29銘柄が年初来安値を更新。ポエック、アピリッツ、オハラ、テクノクオーツ、アールエイジが売られた。
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