東証スタンダード市場は、小幅続落。世界的な金融引き締めによる景気後退懸念がくすぶる中、新たな買い材料も乏しく、幅広い業種が値下がりした。出来高1億9247万株。値上がり銘柄数339、値下がり銘柄数932と、値下がりが優勢だった。
個別では、木徳神糧、マルヨシセンター、マツモトがストップ高。Abalanceは一時ストップ高と値を飛ばした。ゲンダイエージェンシー、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、コメ兵ホールディングス、Oak キャピタル、セントラル総合開発など17銘柄は年初来高値を更新。ガーラ、CAPITA、セイヒョー、三和油化工業、クシムが買われた。
一方、サンヨーホームズ、佐藤渡辺、ナカノフドー建設、日本基礎技術、巴コーポレーションなど131銘柄が年初来安値を更新。サンオータス、リミックスポイント、菊水電子工業、タカトリ、SEMITECが売られた。
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