値下がり優勢、景気後退懸念が強まる

 
東証スタンダード市場は主要国の金融引き締めによる景気後退懸念が強まる中、値下がりした。クリスマスを前に海外投資家の動きは鈍く、売り一巡後は閑散小動きの展開となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億3110万株。値上がり銘柄数473、値下がり銘柄数766と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、オーナンバがストップ高。ヒップ、カンロ、岩塚製菓、ライフドリンク カンパニー、タビオなど39銘柄は年初来高値を更新。ミツウロコグループホールディングス、シンデン・ハイテックス、アライドテレシスホールディングス、JALCOホールディングス、ワイエスフードが買われた。
 
一方、錢高組、フュートレック、CDG、片倉工業、オルトプラスなど39銘柄が年初来安値を更新。クルーズ、白洋舎、ポエック、イクヨ、壽屋が売られた。
 

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