東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は続落。出来高2億0518万株。値上がり銘柄数427、値下がり銘柄数813と、値下がりが優勢だった。
前日26日の米株式市場のNYダウは大幅に反落。高金利や景気後退懸念で投資家心理が悪化、ロシア外相が核戦争のリスクに言及したほか、ロシアがポーランドへの天然ガス供給停止予告をしたとの報道も売り材料となった。
個別では、カネコ種苗、ホーブ、南海辰村建設、CDS、システム・ロケーションなど20銘柄が年初来高値を更新。トレードワークス、関西フードマーケット、日本鋳造、東亜ディーケーケー、MCJが買われた。
一方、サイバーステップがストップ安。ベルグアース、ホクリヨウ、SDSホールディングス、三井住建道路、アジアゲートホールディングスなど129銘柄は年初来安値を更新。フルハシEPO、ニッポン高度紙工業、日東製網、ニューテック、トーエルは値下がり率上位に売られた。
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