東証スタンダード市場は早期利下げ期待の後退で米国株が下落した流れを引き継ぎ、利益確定売りが優勢だった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億8374万株。
値上がり銘柄数591、値下がり銘柄数847と、値下がりが優勢だった。
個別ではマリオン、ぷらっとホーム、アルメディオがストップ高。明豊ファシリティワークス、オーテック、三井住建道路、第一建設工業、佐藤渡辺など94銘柄は昨年来高値を更新。ポプラ、MCJ、APAMAN、ソフィアホールディングス、桂川電機は値上がり率上位に買われた。
一方、内海造船がストップ安。山王、東海染工、ヴィッツ、GMOアドパートナーズ、岩崎通信機は昨年来安値を更新。サンテック、データ・アプリケーション、GMOフィナンシャルホールディングス、フライングガーデン、ヘリオス テクノ ホールディングが売られた。
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