値下がり優勢、日銀政策修正を意識

 
東証スタンダード市場は、日銀が現行の量的金融緩和政策の修正を急ぐことへの警戒感から売りが優勢となった。
スタンダードTOP20は5営業日続落。出来高4億2010万株。
 
値上がり銘柄数527、値下がり銘柄数900と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アウンコンサルティング、ザッパラス、テクノマセマティカル、マルシェ、かんなん丸など6銘柄がストップ高。フォーサイドは一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設、大盛工業、北野建設、ヤマト、暁飯島工業など33銘柄は昨年来高値を更新。マツモト、TONE、fonfun、のむら産業、ナガオカが買われた。
 
一方、エコミック、日本精鉱が昨年来安値を更新。住石ホールディングス、山大、倉元製作所、日本ラッド、SOLIZEが売られた。
 
 

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