値下がり優勢、日経平均株価の下落を受け

 
東証グロース市場は日経平均株価の下落を受けた売りがやや優勢だった。一方、前週末の米長期金利の低下やナスダック総合株価指数の上昇は、国内のグロース(成長)株の一定の支えとなり、マザーズ指数は上昇する場面もあった。
東証マザーズ指数、グロースCoreは小幅安。
東証マザーズ指数の前引けは前週末比1.00ポイント(0.16%)安の641.00だった。
 
グロース市場ではAiming、TKP、フロンテオが下落した。一方、アイスペース、サンウェルズが上昇した。
値上がり銘柄数201、値下がり銘柄数298と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではアクアライン、プロジェクトカンパニーが一時ストップ高と値を飛ばした。TWOSTONE&Sonsは年初来高値を更新。SBIリーシングサービス、Waqoo、ラストワンマイル、マイクロアド、コアコンセプト・テクノロジーが買われた。
 
一方、FRONTEO、総医研ホールディングス、ビリングシステム、アクセルマーク、シリコンスタジオなど33銘柄が年初来安値を更新。Aiming、アルー、ドリーム・アーツ、ロジザード、ベイシスが売られた。
 

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