東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは小反落。
東証マザーズ指数の前引けは前日比0.67ポイント（0.09%）安い753.15だった。新規の取引材料に乏しく相場の方向感が出にくいなか、決算発表シーズンも控えていることから持ち高調整を目的とする売りがやや優勢だった。
東証グロース市場では、チャットWやアンジェス、ポートが下落した。一方、サイフューズやカルナバイオ、マイクロアドは上昇した。
値上がり銘柄数211、値下がり銘柄数267と、値下がりが優勢だった。
きょう東証グロース市場に上場したレオスは公開価格（1300円）を33%上回る1730円で初値を付けた。午前の終値は1655円だった。
個別では海帆、カルナバイオサイエンス、アクアライン、HANATOUR JAPAN、ベストワンドットコムなど12銘柄が年初来高値を更新。サイフューズ、トリプルアイズ、Arent、エルテス、ジェノバが買われた。
一方、地域新聞社、夢展望、プレイド、THECOO、ミンカブ・ジ・インフォノイドなど22銘柄が年初来安値を更新。Welby、グッドパッチ、Chatwork、イメージ・マジック、フーディソンが売られた。
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