東証グロース市場は、日米の長期金利上昇を受け、金利上昇時に相対的な割高感が意識されやすい新興銘柄は売りが優勢となった。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比10.96ポイント(1.70%)安の635.50だった。グロース250は下落。
グロース市場ではジーエヌアイやカバー、プレイドが下落した。一方、ノートや技術承継機構、アイスペースは上昇した。
値上がり銘柄数219、値下がり銘柄数324と、値下がりが優勢だった。
個別ではジェネレーションパス、技術承継機構、FFRIセキュリティ、勤次郎、アルファポリスが昨年来高値を更新。Welby、note、Kudan、アクアライン、サークレイスが買われた。
一方、ジーエヌアイグループが一時ストップ安と急落した。ソラコム、カウリス、ブッキングリゾート、TENTIAL、GMOフィナンシャルゲートなど9銘柄は昨年来安値を更新。アディッシュ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、バ
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