値下がり優勢、新興株にも売りが波及

 
東証グロース市場は23日の東京株式市場で日経平均株価が下落しており、新興株にも売りが波及した。グロースCoreは反落。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比4.76ポイント(0.74%)安の634.43だった。
 
グロース市場ではフリーやウェルスナビが下落した。一方、ジーエヌアイやインテグラルは上昇した。
値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数352と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、Will Smart、イオレ、コンヴァノ、プレシジョン・システム・サイエンスがストップ高。SBIレオスひふみ、シェアリングテクノロジー、ペイクラウドホールディングス、ボードルア、ヘリオスなど10銘柄は年初来高値を更新。リネットジャパングループ、和心、キューブ、勤次郎、中村超硬が買われた。
 
 一方、セルシードがストップ安。オプロ、Birdmanは年初来安値を更新。Veritas In Silico、AppBank、デジタルプラス、ネットスターズ、Fusicが売られた。
 

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