東証グロース市場は資本効率の改善が進むとの期待から東証プライム市場の大型株に関心が集まり、新興株には物色が向かいにくくなっているとの見方があった。
グロースCoreは続落した。東証グロース市場250指数も続落した。前引けは前日比13.23ポイント(1.87%)安の693.73だった。
グロース市場ではフリーやカバー、JTOWERが下落した一方、インテグラルなどが上昇した。
値上がり銘柄数136、値下がり銘柄数396と、値下がりが優勢だった。
個別では、アミタホールディングスがストップ高。モビルスは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス、データセクション、ジィ・シィ企画、ボードルア、ドラフトなど7銘柄は昨年来高値を更新。メタリアル、ヌーラボ、ウェルプレイド・ライゼスト、エルテス、unerryが買われた。
一方、データセクションがストップ安。WACUL、サスメド、セーフィー、シンバイオ製薬、ステムリムなど12銘柄は昨年来安値を更新。イメージ情報開発、Amazia、ティムス、Globee、GENDAが売られた。
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