東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小幅安。グロースCoreはしっかり。
東証マザーズ指数の前引けは前日比0.01ポイント(0.00%)安い797.74だった。前日の米ハイテク株高が支えとなり朝方は高く推移する場面もあったが、月内の新規株式公開(IPO)ラッシュを控え、換金売りも出やすかった。
東証グロース市場では、サンバイオやセルソース、3DMが下落した。一方、ピアズやモイ、カバーが上昇した。
値上がり銘柄数187、値下がり銘柄数295と、値下がりが優勢だった。
個別ではモイ、ABEJA、ダブルエーがストップ高。ジェイフロンティア、ジェイグループホールディングス、ベガコーポレーション、FFRIセキュリティ、アドバンスト・メディアなど23銘柄は年初来高値を更新。カバー、アシロ、東京通信グループ、AB&Company、グローバルセキュリティエキスパートが買われた。
一方、ジェイック、INTLOOPが一時ストップ安と急落した。アスカネット、ビリングシステム、バリューゴルフ、ライトワークス、プレミアアンチエイジングなど12銘柄は年初来安値を更新。Mマート、POPER、サンバイオ、セルソース、ブレインズテクノロジーが売られた。
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