東証スタンダード市場は昨年12月の米雇用統計や、本格化する国内流通大手の決算発表などのイベントを控えて積極的な売買が手控えられる中で、持ち高調整の売りが優勢となった。
スタンダードTOP20は続落。出来高は1億6757万株。
値上がり銘柄数462、値下がり銘柄数855と、値下がりが優勢だった。
個別では黒田グループ、ファブリカホールディングス、ウェーブロックホールディングス、ゼット、杉村倉庫など7銘柄が昨年来高値を更新。ライトオン、アルピコホールディングス、ANAP、放電精密加工研究所、テクニスコが買われた。
一方、GFAが一時ストップ安と急落した。住石ホールディングス、enish、オルトプラス、戸田工業、ピーエイなど10銘柄は昨年来安値を更新。日本ラッド、ユビキタスAI、川本産業、UNBANKED、松尾電機が売られた。
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