東証スタンダード市場は週末で持ち高整理の売りが出やすくなったほか、外国為替市場が円高・ドル安に振れていることも重しとなり、売り優勢の展開となった。スタンダードTOP20は小じっかり。出来高9278万株。
値上がり銘柄数544、値下がり銘柄数636と、値下がりが優勢だった。
個別ではSHINKOが一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、翻訳センター、JTP、久世、グッドライフカンパニーなど26銘柄は昨年来高値を更新。リード、ユニバーサルエンターテインメント、ウェルス・マネジメント、フレンドリー、CBグループマネジメントが買われた。
一方、SDSホールディングス、ジーフット、Speee、日本モーゲージサービス、東京衡機など6銘柄が昨年来安値を更新。リミックスポイント、オプトエレクトロニクス、大谷工業、北川精機、北沢産業が売られた。
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