値下がり優勢、投資家心理の重荷

 
東証スタンダード市場はプライム市場が軟調展開でスタンダード市場も投資家心理の重荷となった。米国の主要株価指数が軟化し、過熱感のある半導体関連株が利益確定売りに押され、日経平均株価の重しとなった。スタンダードTOP20は小じっかり。出来高3億3610万株。
 
値上がり銘柄数615、値下がり銘柄数791と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではユビキタスAI、アズジェント、山大がストップ高。多摩川ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、神田通信機、DNAチップ研究所、ピクセルカンパニーズ、ナフコなど41銘柄は昨年来高値を更新。JALCOホールディングス、エブレン、ソケッツ、セキド、JTPが買われた。
 
一方、フォーサイドが一時ストップ安と急落した。リニカル、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、フライトソリューションズ、ネオマーケティング、ガーラなど8銘柄は昨年来安値を更新。アースインフィニティ、倉元製作所、メディアリンクス、enish、ジェイ・イー・ティが売られた。
 
 

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