東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は続落。東証マザーズ指数の前引けは前日比7.10ポイント（0.99%）安い709.77だった。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が下落したことから投資家心理が悪化し、国内の新興企業向け市場でもグロース（成長）株に売りが出た。
フリーやそーせいが下落した。一方、エニーカラーやTKPは上昇した。
値上がり銘柄数137、値下がり銘柄数315と、値下がりが優勢だった。
個別では、Success Holdersがストップ高。リックソフト、日本スキー場開発、フェニックスバイオ、Branding Engineer、マイクロ波化学は年初来高値を更新。トランスジェニック、ANYCOLOR、Recovery International、スタジオアタオ、HANATOUR JAPANが買われた。
一方、ユナイテッド、農業総合研究所、データセクション、ラキール、WACULなど21銘柄が年初来安値を更新。ステムリム、シリコンスタジオ、リボミック、JDSC、unerryが売られた。
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