値下がり優勢、投資家心理が悪化

東証スタンダード市場は欧州中央銀行が7月からの連続利上げ方針を示したのに加え、インフレ懸念の高まりから欧州主要国や米国の株価指数が下落し、投資家心理が悪化した。幅広い銘柄が売られた。
スタンダードTOP20はさえない。出来高2億5642万株。
値上がり銘柄数391、値下がり銘柄数849と、値下がりが優勢だった。

個別では、リミックスポイント、ユビキタス AIコーポレーション、エヌリンクス、ナ・デックスがストップ高。アクシーズ、麻生フオームクリート、テラ、ライフドリンク カンパニー、コメ兵ホールディングスなど30銘柄は年初来高値を更新。木村工機、ウェルス・マネジメント、リリカラ、日本テレホン、Abalanceが買われた。

一方、アスモ、ホットマン、イサム塗料、新コスモス電機など9銘柄が年初来安値を更新。ソフィアホールディングス、名村造船所、共同ピーアール、アンビスホールディングス、ラピーヌが売られた。

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