値下がり優勢、投資家心理が悪化

 
東証グロース市場は前日の米株式相場の大幅な下げで投資家心理が悪化し、新興市場でも個人投資家などの売りが優勢だった。
グロースCoreも反落。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比8.82ポイント(1.38%)安の630.16だった。
グロース市場ではカバー、ジーエヌアイが下落した。一方、MTG、トライアルが上昇した。
値上がり銘柄数98、値下がり銘柄数469と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ジィ・シィ企画、MTGがストップ高。BASE、日本動物高度医療センターなど3銘柄は昨年来高値を更新。クオリプス、ステムセル研究所、プロジェクトホールディングス、セルシード、サークレイスが買われた。
 
 一方、カウリス、情報戦略テクノロジー、メディネット、インフォメティス、ビースタイルホールディングスなど20銘柄が昨年来安値を更新。雨風太陽、グローバルセキュリティエキスパート、カバー、ファーストアカウンティング、レナサイエンスが売られた。
 

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