値下がり優勢、投資家心理が悪化

 
東証スタンダード市場は投資家心理が悪化した。前日の米国市場で大型ハイテク株が軒並み下落した流れを引き継ぎ下げた。為替が円高方向となっていることも重しとなった。
 
スタンダードTOP20は軟調。出来高1億8441万株。値上がり銘柄数392、値下がり銘柄数936と、値下がりが優勢だった。
 
個別では加地テック、マツモトがストップ高。ジェイ・エスコムホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。弘電社、アヲハタ、ウェルディッシュ、トミタ電機は年初来高値を更新。ワイエスフード、ANAP、ピクセルカンパニーズ、ファイズホールディングス、助川電気工業が買われた。
 
一方、アール・エス・シーがストップ安。タカギセイコー、東都水産、藤井産業は年初来安値を更新。日華化学、三栄コーポレーション、ガーラ、ノバシステム、セリアが売られた。
 

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