東証スタンダード市場は米国で連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて早期利下げ期待が後退し、米国株が下落した。これが嫌気され、日経平均株価が下落し、市場関係者によれば「投資家心理が悪化している」とされ、スタンダード市場も売りが優勢となった
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3475万株。
値上がり銘柄数508、値下がり銘柄数959と、値下がりが優勢だった。
個別では三ツ知、放電精密加工研究所、ソフィアホールディングス、インヴァスト、トーインなど6銘柄がストップ高。JESCOホールディングス、SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、美樹工業、オーテックなど95銘柄は昨年来高値を更新。KSK、虹技、グッドライフカンパニー、東邦金属、菱友システムズが買われた。
一方、クルーズ、ディー・エル・イー、ジェクシード、リミックスポイント、田中化学研究所など12銘柄が昨年来安値を更新。エヌエフホールディングス、ぷらっとホーム、東祥、ピアラ、三相電機が売られた。
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