東証スタンダード市場は米金融引き締め長期化懸念がくすぶり、投資家心理が悪化する中、幅広い業種が下落した。値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数873と、値下がりが優勢だった。スタンダードTOP20は続落。出来高2億4722万株。
個別ではAbalance、アトラグループがストップ高。デルソーレは一時ストップ高と値を飛ばした。フジ日本精糖、ワイズテーブルコーポレーション、神栄、東和フードサービス、アクシスなど18銘柄は年初来高値を更新。ニチリョク、ジー・スリーホールディングス、テクニスコ、グッドライフカンパニー、ノバレーゼが買われた。
一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。カネコ種苗、ウエストホールディングス、CDS、クエスト、アスモなど54銘柄は年初来安値を更新。久世、ジャパンエンジンコーポレーション、ジェイ・エスコムホールディングス、ラオックスホールディングス、クルーズが売られた。
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