東証スタンダード市場は景気後退懸念を背景に欧米株の多くが軟調となり、投資家心理が悪化した。インバウンド関連株などが売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億1256万株。値上がり銘柄数215、値下がり銘柄数1020と、値下がりが優勢だった。
個別では、アースインフィニティがストップ高。クルーズ、エヌアイデイ、日本調理機、ラサ商事、朝日印刷など16銘柄は年初来高値を更新。ライフドリンク カンパニー、安江工務店、マツモト、元旦ビューティ工業、フジタコーポレーションが買われた。
一方、カネコ種苗、ホクリヨウ、日本電技、錢高組、佐田建設など158銘柄が年初来安値を更新。ジェイホールディングス、AIメカテック、ジェクシード、ナカボーテック、パレモ・ホールディングスが売られた。
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