東証グロース市場では、グロースCore、マザーズ指数は大幅安。東証マザーズ指数は、前引けは前週末比17.14ポイント（2.24%）安い748.59だった値上がり銘柄数76、値下がり銘柄数368と、値下がりが優勢だった。
東証プライム市場の主力株が下落したことで投資家心理が弱気に傾き、グロース市場で時価総額の大きい銘柄を中心に売られた。
メルカリやビジョナル、フリーが下落した。一方、メドレーやアイドマHD、RJは上昇した。
個別では、ジーネクストがストップ高。ワンダープラネット、神戸天然物化学は一時ストップ高と値を飛ばした。G－FACTORY、ウォンテッドリー、JMC、Recovery International、関通など7銘柄は年初来高値を更新。ピアズ、Birdman、グローバルウェイ、バリュエンスホールディングス、Green Earth Instituteが買われた。
一方、ENECHANGE、Finatextホールディングス、スマレジ、テックポイント・インク、識学など7銘柄が年初来安値を更新。ビープラッツ、ビザスク、UUUM、セカンドサイトアナリティカ、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。
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