東証スタンダード市場は米国の利下げ後ずれ観測や中東情勢の悪化を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、幅広く売られた。スタンダードTOP20は反落。出来高2億5786万株。
値上がり銘柄数194、値下がり銘柄数1243と、値下がりが優勢だった。
個別ではヤマト・インダストリーがストップ高。イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、自重堂、細谷火工、アイ・ピー・エスなど21銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、メディカル一光グループ、京福電気鉄道、CLホールディングス、西部電機が買われた。
一方、グッドライフカンパニーが一時ストップ安と急落した。ダイセキ環境ソリューション、麻生フオームクリート、滝沢ハム、東北新社、YE DIGITALなど62銘柄は年初来安値を更新。ピクセルカンパニーズ、三ッ星、さくらケーシーエス、フォーサイド、マツモトが売られた。
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