値下がり優勢、手掛かり材料難

 
東証スタンダード市場は新規の手掛かり材料が乏しい中、休日を前に利益確定の動きが出て、上値の重い展開となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億4945万株。値上がり銘柄数551、値下がり銘柄数624と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではダイハツディーゼル、ヘリオス テクノ ホールディングがストップ高。キャピタル・アセット・プランニング、南海化学、森下仁丹、三ッ星、ソフィアホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、アルバイトタイムス、日本和装ホールディングス、北海道コカ・コーラボトリング、日本マクドナルドホールディングスなど47銘柄は年初来高値を更新。シーズメン、イクヨ、白鳩、栗林商船、守谷輸送機工業が買われた。
 
 一方、Shinwa Wise Holdings、フライトホールディングス、アズジェント、ガーラ、プライム・ストラテジーなど12銘柄が年初来安値を更新。赤阪鐵工所、TBグループ、エキサイトホールディングス、ダイワ通信、アルメタックスが売られた。

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