東証スタンダード市場は、オランダの半導体製造装置大手ASMLの株価下落を受けて日経平均株価が軟調に推移し、関連株が売られ、相場の重しとなった。スタンダードTOP20は反落。出来高1億8511万株。
値上がり銘柄数565、値下がり銘柄数623と、値下がりが優勢だった。
個別ではジーデップ・アドバンスがストップ高。プラネット、エリッツホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、日本電技、オーテック、富士古河E&C、守谷商会など58銘柄は年初来高値を更新。アドテック プラズマ テクノロジー、リベルタ、ジオコード、エヌリンクス、ナルミヤ・インターナショナルが買われた。
一方、ホームポジション、ジーデップ・アドバンス、東京機械製作所、TVE、マルシェなど6銘柄が年初来安値を更新。アルデプロ、日本色材工業研究所、ミクロン精密、ケイブ、ザインエレクトロニクスが売られた。
目次
