値下がり優勢、戻り待ちの売り

 
東証スタンダード市場は今週初めまでの急上昇を受けた戻り待ちの売りが優勢で、幅広い業種が値下がりした。日米の金利低下も金融株の重しとなった。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億5353万株。
値上がり銘柄数358、値下がり銘柄数1118と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではヘリオス テクノ ホールディング、サンウッドがストップ高。メディカルシステムネットワークは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、カンロ、エスビー食品、アヲハタ、ムゲンエステートなど23銘柄は年初来高値を更新。アルメディオ、ジェイ・エスコムホールディングス、fonfun、サイバーコム、南総通運が買われた。
 
 一方、ホリイフードサービス、内海造船、エフテックがストップ安。エスクリ、魚喜、ワッツ、三洋堂ホールディングス、J-MAXなど28銘柄は年初来安値を更新。近畿車輛、山大、不二硝子、クシム、マリオンが売られた。
 

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