値下がり優勢、戻り待ちの売り

東証グロース市場はグロースCore、マザーズ指数は反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比6.08ポイント(0.89%)安い673.64だった。前日までの続伸を受け、時価総額の大きい主力銘柄を中心に戻り待ちの売りや利益確定売りが出た。マザーズ指数は前日までの3営業日で5%超上昇しており、6日は約1カ月ぶりの高値を付けていた。
フリーやビジョナル、そーせいが下落した。一方、アンジェスやメドレー、ライフネットが上昇した。
値上がり銘柄数146、値下がり銘柄数289と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、スパイダープラスが一時ストップ高と値を飛ばした。ウェッジホールディングス、プロパティデータバンク、メドレーは年初来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、サスメド、アールプランナー、M&A総合研究所、リンクバルが買われた。
 
一方、さくらさくプラス、プラッツ、メンタルヘルステクノロジーズ、サクシード、マイクロアドなど6銘柄が年初来安値を更新。ニューラルポケット、HANATOUR JAPAN、霞ヶ関キャピタル、スポーツフィールド、アディッシュが売られた。

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