値下がり優勢、戻り待ちの売りも厚い

 
東証スタンダード市場は円高の一服や米国の金利低下を受けて、最近値下がりしていた大型の半導体株などに買い戻しが入った。ただ、戻り待ちの売りも厚く、伸び悩んだ。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高1億8609万株。
値上がり銘柄数521、値下がり銘柄数732と、値下がりが優勢だった。
個別ではベルグアース、ホクリヨウ、幼児活動研究会、日本ケアサプライ、タビオなど22銘柄が昨年来高値を更新。日建工学、ジュンテンドー、東洋合成工業、東京ボード工業、大和自動車交通が買われた。
 
 一方、SDSホールディングス、第一屋製パン、ユニカフェ、片倉工業、クリヤマホールディングスなど35銘柄が昨年来安値を更新。八千代工業、ゲームカード・ジョイコホールディングス、モリテック スチール、マミヤ・オーピー、光陽社が売られた。
 

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