値下がり優勢、戻り待ちの売り

東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに反落。
前引けは前日比6.44ポイント(0.82%)安い779.21だった。前日の相場上昇を受け、戻り待ちの売りが出た。米金利の先高観も成長株の重荷となった。
マザーズ指数は朝方に同11.47ポイント(1.46%)高の797.12まで上昇する場面もあった。13日の米株式相場が上昇したことが支えになった。
メルカリやオキサイドに売りが出た。一方、HENNGEが上昇したほか、台湾企業と共用無線機を開発すると発表したJTOWERにも買いが入った。
 
値上がり銘柄数191、値下がり銘柄数229と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではシリコンスタジオ、Waqooがストップ高。ティーケーピー、フーバーブレイン、ワンダープラネット、サイバートラスト、JMCなど12銘柄は年初来高値を更新。サークレイス、Kaizen Platform、セカンドサイトアナリティカ、ピアズ、エフ・コードが買われた。
 
一方、アイドマ・ホールディングス、スローガン、GRCS、スタジオアタオ、colyが売られた。
 

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