値下がり優勢、成長(グロース)株に売り

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の終値は前日比13.23ポイント(1.78%)安い728.90ときょうの安値で引けた。米金融引き締めへの警戒が引き続き重荷となった。米長期金利の先高観から金利上昇局面で割高感が意識される成長(グロース)株に売りが出やすかった。
 
東証グロース市場ではビジョナルが5%安となった。Appierやウェルスナビも下落が目立った。一方、セルソースやケアネットが上昇した。
値上がり銘柄数126、値下がり銘柄数337と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では大泉製作所がストップ高。メルディアDC、ジェネレーションパス、GA technologies、アドバンスト・メディア、イードなど9銘柄は年初来高値を更新。メンタルヘルステクノロジーズ、INTLOOP、エクストリーム、キッズウェル・バイオ、ハイブリッドテクノロジーズが買われた。
 
 一方、FRONTEO、ユナイテッド、夢展望、ピクスタ、コラボスなど13銘柄が年初来安値を更新。メディア工房、ブロードエンタープライズ、地域新聞社、TORICO、HOUSEIが売られた。
 

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