東証スタンダード市場は、米連邦政府の債務上限問題を巡り悲観的な見方が和らぎ、売方の買い戻しが膨らんだが、東証プライム市場に上場する銘柄が堅調でスタンダードTOP20は弱含み。出来高2億4282万株。
値上がり銘柄数556、値下がり銘柄数719と、値下がりが優勢だった。
個別では、シダー、白鳩、ダントーホールディングス、ヤマザキ、ジオコードがストップ高。CSSホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業、テノックス、中央ビルト工業、日東富士製粉、東洋精糖など57銘柄は年初来高値を更新。イクヨ、テラプローブ、ディー・エル・イー、伊豆シャボテンリゾート、山王が買われた。
一方、Abalanceが一時ストップ安と急落した。クックパッド、CAICA DIGITAL、ベクター、エフティグループ、日本食品化工など39銘柄は年初来安値を更新。ソケッツ、ポプラ、明治機械、シダックス、enishが売られた。
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