東証スタンダード市場は米国で市場予想を下回る経済指標が発表されたのを受け、景気減速懸念が高まり景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた。
スタンダードTOP20は下落。出来高は2億0388万株。
値上がり銘柄数393、値下がり銘柄数960と、値下がりが優勢だった。
個別では中外鉱業、クオンタムソリューションズ、ジーエルテクノホールディングス、ANAP、サイバーリンクスなど9銘柄が昨年来高値を更新。テーオーホールディングス、山大、エキサイトホールディングス、南海化学、システム ディは値上がり率上位に買われた。
一方、メタプラネットがストップ安。クシム、コメ兵ホールディングス、Abalance、アバールデータ、FDKなど6銘柄は昨年来安値を更新。リミックスポイント、AIフュージョンキャピタルグループ、川崎地質、ネクスグループ、イトーヨーギョーは値下がり率上位に売られた。
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