値下がり優勢、幅広い銘柄が売り

 
東証スタンダード市場は日銀が金融政策決定会合で大規模緩和政策を一部修正し、長期金利の変動幅拡大を決め円高が進んだことで、幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高3億9450万株。値上がり銘柄数178、値下がり銘柄数1149と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では大本組、ヒップ、岩塚製菓、ライフドリンク カンパニー、きちりホールディングスなど24銘柄が年初来高値を更新。細谷火工、ナイガイ、植松商会、長野銀行、高知銀行が買われた。
 
 一方、クルーズがストップ安。錢高組、中央ビルト工業、フュートレック、CDG、デルソーレなど102銘柄は年初来安値を更新。シーズメン、ディー・エル・イー、ウインテスト、ランドネット、ポエックが売られた。
 
 

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