値下がり優勢、幅広い銘柄が売られる

 
東証スタンダード市場はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議でインフレ抑制のため金融引き締めを続ける姿勢を示し、米国株が急落したことで警戒感が広がった。幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億5980万株。値上がり銘柄数327、値下がり銘柄数954と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、フジックス、アサカ理研、ぷらっとホーム、スターツ出版、光陽社など7銘柄がストップ高。日本抵抗器製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、ワイズテーブルコーポレーション、ライフフーズ、アールエイジ、ジェクシードなど32銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、ソレキア、ニッチツ、ネポン、マリオンが買われた。
 
一方、日本基礎技術、第一屋製パン、福留ハム、プラネット、焼津水産化学工業など41銘柄が年初来安値を更新。タカチホ、キタック、大和コンピューター、新都ホールディングス、光・彩が売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次