値下がり優勢、幅広い銘柄が売られる

 
東証スタンダード市場は米国の金融引き締め強化や景気先行きに対する不安が広がり、ハイテク株やグロース株を中心に幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20は甘い。出来高1億5546万株。値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数835と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、スーパーバッグ、アルファ、アイビー化粧品、不二硝子、三ッ星など8銘柄がストップ高。セルム、大和は一時ストップ高と値を飛ばした。湖池屋、大戸屋ホールディングス、ジェイホールディングス、日本調理機、JFLAホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。鈴与シンワート、太洋物産、トミタ電機、ホーブ、nms ホールディングスが買われた。
 
一方、サンヨーホームズ、中小企業ホールディングス、三井住建道路、佐田建設、日本基礎技術など64銘柄が年初来安値を更新。土屋ホールディングス、光陽社、協和コンサルタンツ、のむら産業、ワットマンが売られた。
 

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