値下がり優勢、幅広い銘柄が下落

 
東証スタンダード市場は、中国の景気減速や米国銀行業界の格下げ懸念など、海外発の不安材料に押され、売り圧力が強い1日だった。幅広い銘柄が下落し、特に中国や資源関連株、銀行株の下げが目立った。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億5607万株。
値上がり銘柄数373、値下がり銘柄数903と、値下がりが優勢だった。
 
個別では久世、エスケーエレクトロニクスがストップ高。デルソーレは一時ストップ高と値を飛ばした。錢高組、田辺工業、植木組、フジ日本精糖、コメ兵ホールディングスなど49銘柄は年初来高値を更新。ツナググループ・ホールディングス、トレイダーズホールディングス、南海化学、GMB、京写が買われた。
 
 一方、デュアルタップがストップ安。ピクセラ、内海造船は一時ストップ安と急落した。クシム、ギグワークス、オールアバウト、イメージ ワン、ジェイホールディングスなど46銘柄は年初来安値を更新。SANKO MARKETING FOODS、TBグループ、エリッツホールディングス、クルーズ、ゲームカード・ジョイコホールディングスが売られた。
 
 

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