東証スタンダード市場は米国の利上げによる景気後退への警戒感が強まり、幅広い業種が値を下げた。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0396万株。
値上がり銘柄数573、値下がり銘柄数648と、値下がりが優勢だった。
個別では,ホーブ、コーアツ工業、太洋基礎工業、フジックス、アール・エス・シーなど11銘柄がストップ高。安江工務店、神田通信機、まぐまぐ、イクヨ、タカセなど6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、高田工業所、湖池屋、まんだらけ、焼肉坂井ホールディングスなど56銘柄は年初来高値を更新。RVH、マツモト、ぷらっとホーム、光陽社、アクセスグループ・ホールディングスが買われた。
一方、新東が一時ストップ安と急落した。日本基礎技術、第一屋製パン、極楽湯ホールディングス、プラネット、焼津水産化学工業など25銘柄は年初来安値を更新。セーラー広告、ソレキア、日本出版貿易、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、イボキンが売られた。
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