値下がり優勢、幅広い業種が下落

 
東証スタンダード市場は米国債格下げなど不安材料が出る中、東京市場も全面安商状となり、スタンダード市場も連動し幅広い業種が下落した。値上がり銘柄数408、値下がり銘柄数851と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、内海造船がストップ高。JESCOホールディングス、巴コーポレーション、フジ日本精糖、キャンドゥ、大戸屋ホールディングスなど52銘柄は年初来高値を更新。ジャパンエンジンコーポレーション、阪神内燃機工業、櫻島埠頭、東京ボード工業、TONEが買われた。
 
一方、テクニスコ、ANAP、パピレス、オービーシステム、東京機械製作所など7銘柄が年初来安値を更新。日本テレホン、東京ソワール、エヌリンクス、ジーデップ・アドバンス、日本ビジネスシステムズが売られた。
 

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